オリジ月間最終日にして。

笠井さんが喋った！！びっくりした！

……えー。
いきなり訳の分からない叫びから始まりました。すみません。
でも、私的にはものすごく驚異的な出来事だったので。

前にも書いたかと思いますが、
笠井さんは私のキャラクターの中では今一番内情を見せてくれない人なんです。
全く作者に心を開いてくれない、いけずな人とも言います（笑）
それはもう、どんなに詳細な設定を作っても、何か嘘臭いというかよそよそしいというか。
とにかく、成川君の目を通して描写される笠井さんと、設定から浮かび上がってくる人物像が乖離してるんですね。
今、一人称で一本短編を書けと言われても、きっと書けません。中身を見せてくれないから。成川君なり、だれか第三者の目を通さないと書けない訳です。

その笠井さんが！
今日、仕事が終わって帰宅する途中に突然ですよ、奥さん！（誰だ）

「帰ったら、水無月（←和菓子）食べながら更新作業しよう～♪」とか、しょうもないことを考えながら自転車を漕いでるときに、何の脈絡もなく突然降って湧いたようにひとこと喋ってくれたわけです。

それはもう、びっくりですよ。
「うわ、とうとう笠井さんの一人称が出た！」とばかりに、妙に興奮しながら帰宅した次第です。
いやあ、嬉しい。
まだまだ手の内は見せてくれなさそうですが、１厘だけでも見える部分が出てくれば、こっちも相手を理解しやすい＝書きやすいし。
こういうことがあるから、創作はやめられません。ふふふ～♪


件の笠井さんの独白は、近日中に形にしてアップしたいと思います。
とりあえず、いまから今夜分の更新作業を始めます（遅い）


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追記

更新しました。とりあえず「命の灯」の続きのみ。
ふと気まぐれに、人物紹介に年齢と性別を入れてみました。
設定上やむなしとはいえ、年齢幅狭すぎ。