金次郎。

そして今日もうっかり夕食にタイカレーを選びそうになったきょおです。こんばんわ。
さすがに食べに行く手前で気づいてやめました。
でもやっぱりタイカレー食べたい。あとトムヤムクンも。

今日、仕事の帰りにふと魔が差して、ひと駅分歩いて帰ってみようとしたんですが。
周辺地図で大まかな道順を確認し、読みかけの文庫本を読みながら歩くこと十分。
目の前に現れたのは、かなり長そうなトンネルです。
手元には、スティーブン・キングの「呪われた町」（←小野不由美さんの「屍鬼」の元ネタと言ったらおわかりになる方もいらっしゃるでしょうか）
しかも場所は京都は北山、心霊スポットで有名な宝ヶ池。

トンネルの入り口で、しばし躊躇する私。

で、結局。

佳境に突入したホラー小説を片手に、黄昏時で人気のない心霊スポットのトンネルを通る勇気はありませんでした……orz


帰宅してから同居人に話したら、トンネルを抜けた先、歩道は墓地のど真ん中を突っ切る道しかないと言われましたよ。
……良かった、行かなくて。
と言いつつ、「いつか真昼間にチャレンジしてやろう」とどこかで思っている自分がちょっと怖いです。

ところで。
この話を同居人にしたところ、何よりもまず「本読みながら歩いた！？おまえは金次郎か！」と驚かれたんですが。しません？本読みながら散歩って。