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とっくに松の内も過ぎましたが、初夢の話でも。

夢の中、私はあるお屋敷におりました。
たまたま逗留していたその屋敷で、遺産にまつわる殺人事件が起こり、警察の事情聴取を受けているところでした。
そこに、私宛に一通のFAXが届きます。
何で手紙じゃないのか、とか、たまたま逗留してた先の電話番号なんてよく知ってたな、とか、ツッコミ所はいくつかありますが、そんなのは気にしません。
そこには一行、

「10年前の約束を覚えているか」

と書かれています。
それを見た私の脳裏に、「はっ!」とばかりに鮮やかに記憶が蘇ります。

そう、それは10年前。
たまたま迷い込んだあるお屋敷では、遺産相続に関わる騒動が勃発しているところでした。
その時は特に大事件には発展しなかったのですが、もしその家の当主が亡くなれば、今度こそ血で血を洗う惨劇が起きることは間違いありません。
当時のことを思い出した私は、その短い文面から、憂慮していた事態が起きたことを、そしてその手紙の主は、当時お屋敷で出会い、困ったことになったら手を貸すと約束した相手だと悟ります。

しかし折しも、私は別の事件で事情聴取を受けている身。
事情を話し、行かなくてはと力説する私に、警部は疑いの眼差しを向けてきます。
「どうやらあなたの行く先では、必ず遺産相続問題が生じるようですな」
もはや半分犯人扱いです。何なら、ここから逃げるための方便なんじゃないかとでも言い出しかねない勢いです。
が、私も約束を守らねばと必死で言い返します。
すると警部。
「……そこに、電話番号がありますな。かけてみたらいかがです?」

指さしたFAXの隅には、電話番号が。
というか、さっき見たのと明らかに文面その他が違いますが、気にしません。

手渡された黒電話を使い、震える指でダイアルを回します。
電話口で名乗ると、「ああ、あの……」と嫌そうな声が返ってきましたが、それも気にしません。FAXの送り主と話し、最も被害者が少なくてすむためには、何日頃に相手の屋敷に行けばいいのかを真剣に話し合います。

そして当日……問題の屋敷に辿り着いたところで、目が覚めました。

明らかに、電話の辺りから記憶があやふやになってます。
覚えているのは、葬儀が25日だということでしょうか。その前後4日ほど、現地に赴くことにしたものの、その前に行くと被害者が増えるから、葬儀の当日に行くのが一番いいんだろうか、とか色々考えてましたが、被害者が出ること前提だったのは、どうしてなんだろう……。

さて。
そんなわけで、こんな夢を見ましたが、今年の私の運勢はどんな感じですか(苦笑)
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