やった！！

有栖川学生編４作目、９月発売予定！！

やった！とうとう！江神さ～んっ！！


本格ミステリ作家クラブの７月の本格トピックスで、有栖川先生御自らのお知らせですので、間違いありません。
校正やら何やらで予定が遅れることはあるかもしれませんが、少なくとも刊行が目前に見えてきたことは事実！！

いやー、とうとうですか！
「双頭の悪魔」を読んだときは、アリス＆マリアよりもずっと年下だったのに、今や江神さんの年を追い抜きましたが、待っててよかった……（感涙）
しかも過去最長だそうで！
発売前からこんなに興奮してて、発売されたら鼻血吹いて卒倒するかもしれません……マジで。

びっくりした。

菊池秀行の「魔界都市ブルース」シリーズ、ご存じでしょうか。

分かる人にしか分からないネタですみません。
でも、このネタに付いてこれる人はそれなりに多いはず。…………多分。

そして、既に語り尽くされてたらすみません。
その可能性は大いにあるかも知れない……。

とりあえず、本屋でものすごく驚いたことです。
いやマジで、周りに人がいなかったら大声で「ええ！？」と叫びそうだった（多少誇張）



挿絵が変わってるんですけど！？



しかも、小畑健て！


び、びっくりしたぁ…………（汗）
最初、あまりにも表紙の雰囲気が違ってるんで、ファンブックか何か、同人の類だと思ったよ……（苦笑）

ちょろっと中も見たんですが（レジの真正面だったので堂々とは見られなかった）、せつらに関しては思ったほど違和感はなかったです。全体的にデスノートっぽいのは否めないけど（笑）

とはいえ、何だかんだ言っても末弥さんのイラストに慣れてしまってるので、イラスト全体の空気感なんかの点で、それなりに違和感もありますが。
私はそれほど嫌いじゃないかもです。少なくとも、オー●バとかミ●ージュのイラストが変わったときほど違和感を感じないと言うか。
……年を取っただけ？（汗）

しかし、せっちゃんはまあいいとして、メフィストはどんな風になるんだろう？
かなり気になるところです。
しばらく買ってなかったけど、久々に買ってみようかしら。

ちなみに、amazonの該当ページはこちら。

覚え書き

ここひと月ほどで読んだものの覚え書き。
このまま、雑記帳に移し忘れそうで怖いですが（苦笑）

「海紡ぐ螺旋 空の回廊」・「深山木薬店説話集」　高里椎奈　著

「海紡ぐ～」の方は薬屋シリーズ第１部・完
何だか唐突に第１部が終わってしまった……。
というか、ラストのあまりに突然の展開にびっくり（涙）
第２部は過去の話になるのか、それとも未来の話になるのか、楽しみです(^-^)

「説話集」の方は、短編集ですね。
「海紡ぐ～」のショックが抜けきれない内に読んだので、ほっこりする半分、シリーズの旧作を大分忘れてて、「なんだっけ？」と思うこともあったり。
一番の衝撃は巻末の年表。そんな年代だったの！？
高遠さんが年下だよ……嘘やん（笑）


「聖女の塔」　篠田真由美　著
建築探偵シリーズの新作。
こちらも大分佳境に入ってきた……のはいいんですが、旧作の内容が（以下略）
一連の番外編シリーズのおかげで、最近漸く、蒼を年相応で読めるようになりました（遅）
で。
蒼と京介やら深春やらは半分親子みたいなもの、という感覚で読んでいるので余り気にならないんですが、……結城君の蒼へのラブっぷりが以前にも増してすごいことになってる気が……。その妙な青春ぽさが、お姉さんは何だか恥ずかしいよ（笑）

続きを隠す